いつもその先は未定。

自分で全部責任とる覚悟だけあれば何したっていいじゃない。

考えることを諦めず、それでも流されること

f:id:o-ayumi-4922:20190619105857j:image昨日の18:00に飛ぶはずだった飛行機は、機体の整備で、2時間半乗客を待たせたのち、欠航になった。

 

そこからの航空会社の迅速で丁寧な対応は、経験からくるものとはいえ、同じサービス業に携わっていたものから見ると素晴らしいものだった。

 

そして、東京タワーの見えるリッチなホテルで寝心地のよいベッドで熟睡し、朝は美味しいブッフェで朝食。

 

気を取り直して今日の17:30に出発だ。

 

海外は過去にアジアに2回、それも友達が大体準備してくれていた。飛行機のハプニングも特になかった。

今回は1年のカナダへのワーホリ。

準備に準備を重ね、乗り継ぎの動線なども詳細に調べ、前日の夜は寝られなかったほどなのに。

いざ、飛ぶ時になって、飛ばない。

大きなハプニングの前では流されるしかないのね。

 

結局のところ、不安だったシカゴ空港での乗り継ぎもしなくて良くなり、質の良いホテルでゆっくりでき、いいこと尽くしだったのよ。

 

この経験に意味があるとするならば、流れの中で情報を取りに行き、能動的に考えるということは大事だけれど、押し流されたら抗わず、流されろ、ということね。

 

わたしに守るべき大義はないもの。

考える葦なのよ。

台風が来て大波が来たら流されて、もしまた地に足をつけられるのなら、そこで根を張り考えましょ。